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●用意する物
アワビシート、ルアー、ハサミ、カッターナイフ、スプリットリングプライヤー。 |
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スプリットリングプライヤーでフックを取り外し、カッターナイフの刃先でルアーの目玉を取り外します。 |
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ルアーのボディを包むようにして、アワビシートの使用サイズを測ります。 |
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サイズが決まったら、余分をハサミで切り取ります。少し余裕を見て、やや大きめにカット。 |
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切ったアワビシートの中心にルアーのフックアイを押し付けアイの位置を転写します。 |
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写されたアイの部分にカッターナイフで切り込みを入れます。 |
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切り込みを中心にハクリ紙を半分折り曲げます。
半分ずつ貼り進める事により、失敗が少なくなります。 |
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切り込み部分にルアーのアイを差し込みアワビシートに接着。 |
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アワビシートの中心から外側に向かって、親指でユックリとしっかりと押し付け接着していきます。 |
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ルアーのヘッド部分や、テール部分はカーブが多いので特にしっかりと押し付けながら進めます。 |
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腹側からだんだん側面へ移動、側面も中心から外側へ向かって指の腹で押し進め、背中のセンターを少し過ぎた辺りまで貼っていきます。 |
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ヘッド周り、リップ周りの余分なアワビシートをカット。 |
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背中の中心まできたら、背中のパーテーションラインを目安に、センターに沿ってカッターナイフで切り目を入れます。 |
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14で切り目を入れた余分なアワビシートをカットします。これで片面は完成です。 |
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次に、まだ貼り付けていない反対側のハクリ紙をユックリ剥がします。 |
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さっきの手順と同じように、腹側から順に親指の腹でしっかりと接着しながら背中方向へ押し進めていきます。 |
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先ほど貼った部分まできたら、背中の合わせ目はツメを使って余分なアワビシートが背びれのように立つように仕上げていきます。 |
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テール付近はカーブが多いので確実に貼り付けていきます。 |
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余分なアワビシートをカット。強く切らずに、軽く切り込みを入れる感じで。大きなルアーは、中心からヘッド方向と、テール方向に分けて作業をすると上手にできます。 |
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アワビ進行方向に沿って剥がすと、隙間が出来にくいのでお勧めです。 |
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継ぎ目部分に隙間が空いた場合はツメを使ってアワビシートを中心に寄せると隙間が埋まります。
※詳細なメッシュ加工と伸縮性のある特別製両面テープが修正を可能にしました。 |
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アイ部分のアワビシートをカッターナイフでカットします。 |
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空気抜きのために、目玉部分のくぼみはカッターナイフで×印に切り込みを入れます。 |
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外した目玉を瞬間接着剤で接着すれば完成! アワビ専用ウレタンでコーティング。コーティングの手順へ。 |
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左の3本は直線の多いルアー。アワビシート1枚で巻き込む方法で貼り付けます。
右の3本のように曲線の多いルアーはあらかじめシートを2枚に分けて切り半分ずつ貼ると上手にできます。 |
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小沼正弥のアワビ師匠、会沢明仁直伝のアワビシート貼付テクニック。下地に小沼アルミを貼ることで、強いフラッシングを発生させるこができます。 |
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●用意する物
アワビシート(アワビシート+小沼アルミ)、メタルジグ、ハサミ、カッターナイフ、スプリットリングプライヤー。 |
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小沼アルミの上にアワビシートを重ね貼りします。下地に小沼アルミを使う事で、内側からアワビの強い反射が生まれます。 |
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カッターナイフの刃先でメタルジグの目玉を取り外し、
メタルジグがアワビシートに収まるのを確認して、アワビシートを切ります。 |
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切り取ったアワビシートのハクリ紙を剥がして、メタルジグの縁まで指の腹で押さえながらアワビシートを密着させます。 |
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テールのデコボコの多い部分はツメを使って密着させると剥がれにくく美しい仕上がりになります。 |
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アイからはみ出た余分なアワビシートをカッターナイフでカットします。これで片面が完成。 |
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反対面も同じように指の腹でデコボコに沿うようにアワビシートに密着させます。特に顔の周りは念入りに。 |
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×印に切り込みを入れることで目玉を貼った時にキレイに収まります。 |
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瞬間接着剤で両方の目玉を接着したら完成! アワビ専用ウレタンでコーティング。コーティングの手順へ。 |
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アワビ専用ウレタンにドブ漬け、サンドペーパーで磨く、を繰り返すと最高の輝きを放つアワビジグの完成。 |
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